| ブンデスリーガ 2007/2008年シーズン 基本情報 |
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2007/2008年シーズンは8月10日（金）に開幕
Hinrunde: 8月10･11･12日〜12月14･15･16日 （第1節〜第17節） Rückrunde: 2月1･2･3日〜5月17日 （第18節〜第34節） ＊予定
（詳しい試合日程はDFBのこちらのページやBundesligaのこちらのページで確認。）
2007/2008年シーズンに一部でプレーする18チーム
昨シーズン（2006/2007年シーズン）の順位表
Spl Pkt 1 Stuttgart 34 70 Ch. League 2 Schalke 34 68 3 Bremen 34 66 4 B. München 34 60 UEFA-Cup 5 Leverkusen 34 51 6 Nürnberg 34 48 7 Hamburg 34 45 8 Bochum 34 45 9 Dortmund 34 44 10 Hertha BSC 34 44 11 Hannover 34 44 12 Bielefeld 34 42 13 Cottbus 34 41 14 Frankfurt 34 40 15 Wolfsburg 34 37 16 Mainz34 34 降 格 17 Aachen34 34 18 M'gladbach34 26
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【二部リーグ】 Spl Pkt 1 Karlsruhe 34 72 昇 格 2 Rostock 34 62 3 Duisburg 34 60
【チーム名】 VfB Stuttgart / FC Schalke 04 / Werder Bremen / FC Bayern München / Bayer 04 Leverkusen / 1. FC Nürnberg / Hamburger SV / VfL Bochum / Borussia Dortmund / Hertha BSC Berlin / Hannover 96 / DSC Arminia Bielefeld / FC Energie Cottbus / Eintracht Frankfurt / VfL Wolfsburg / Karlsruher SC / Hansa Rostock / MSV Duisburg
＜今シーズンは？＞
昨シーズン4位に沈んだ王者バイエルンが驚きの補強を敢行。リベリ，トーニ，クローゼら世界のトッププレーヤーを新戦力として迎え入れ，マイスター奪還を目指す。ふつうに考えれば誰の目にもバイエルン有利は明らかだが，新しいチームの実力は未知数。ブレーメン，シュトゥットガルト，シャルケ，ドルトムント，ハンブルクなど，伝統ある強豪クラブにも期待がかかる。一方，二部からはカールスルーエ，ロストック，デュースブルクが一部に戻ってきた。これで旧東ドイツ地域のクラブがコットブスとロストックの二つに。それぞれにファンの期待を背負って戦う。
【参考】DFBカップ2007/2008年シーズンは8月3日（金）にスタート
1. Hauptrunde: 8月3･4･5･6日（1回戦） Finale in Berlin: 4月19日（決勝戦/ベルリン）
（詳しい試合日程はDFBのこちらのページで確認。）
チェックしておきたい（？）ブンデスリーガのチーム
FC バイエルン・ミュンヘン (FC Bayern München)
ホームスタジアム アリアンツ・アレーナ 監督 オットマール・ヒッツフェルト ホームページ http://www.fcbayern.t-com.de/ 日本語選択可 バイエルンはドイツ南東部に位置するドイツ最大の州。その州都ミュンヘンをホームとする。これまでに数々のタイトルを手にしてきたドイツ屈指の強豪。ただし昨年はまさかの4位に沈んだ。タイトル奪回に向け，今シーズンは次々とスター選手を獲得。リベリ（フランス），トーニ（イタリア），クローゼの他に，ハミト・アルティントップ（トルコ），ゼ・ロベルト（ブラジル），ヤンセンなどそうそうたる顔ぶれ。新戦力がチームとしてどれだけ機能するかに注目が集まる。なお，GKカーンは今シーズン限りの引退を表明している。
ヴェルダー・ブレーメン (Werder Bremen)
ホームスタジアム ヴェーザーシュタディオン 監督 トーマス・シャーフ ホームページ http://www.werder-online.de/ ドイツ北部，ヴェーザー川沿いの港町ブレーメンにホームを置くクラブ。2003/2004年シーズンに優勝。近年は常に優勝を争っている。昨シーズンは3位。ドイツ代表FWクローゼが宿敵バイエルンに移籍。アウベルト（ブラジル）らを新たに獲得したが，大きな補強はない。ただし，フリングス，ボロウスキ，メルテザッカーらドイツ代表選手を多く抱える。ちなみに，かつて奥寺康彦選手もこのチームで5シーズンを戦った。
FC シャルケ04 (FC Schalke 04)
ホームスタジアム フェルティンス・アレーナ 監督 ミルコ・スロムカ ホームページ http://www.schalke04.de/ いわゆるルール工業地帯には熱狂的なサッカーファンが多く，名門クラブがひしめき合う。そのような町の一つゲルゼンキルヒェンをホームとする。1904年設立。「シャルケ」というのはゲルゼンキルヒェンの市区の一つ。ドルトムントとの「ルールダービー」は特に熱い。昨シーズンは最後まで優勝争いに絡みながら，惜しくも2位。悲願達成はならなかった。今シーズンはリンコウン，ハミト・アルティントップらを放出，代わりにラキティッチ（スイス），ヴェスターマンらを獲得したが，ブレーメン同様，チーム構成に大きな変更はないと思われる。若いGKノイアーは昨シーズンを通して大きく成長。注目選手の一人だろう。
VfBシュトゥットガルト (Vfb Stuttgart)
ホームスタジアム ゴットリープ・ダイムラー・シュタディオン 監督 アルミン・フェー ホームページ http://www.vfb-stuttgart.de/ ドイツ南西部に位置するバーデン・ヴュルテンベルク州の州都シュトゥットガルトをホームとする。もともと伝統のあるクラブだが，昨シーズンはバイエルン，ブレーメン，シャルケといった並み居る強豪を抑えて見事に優勝。15年ぶりにマイスターに返り咲いた。今シーズンはチームの顔とも言えるGKヒルデブラントがバレンシアに移籍。代わりにニュルンベルクからシェーファーを獲得した。他にトルコ代表のバシュテュルクも注目すべき新加入選手。ヨーロッパでのゲーム（チャンピオンズリーグ）を戦いながら，マークが厳しくなる国内リーグでどれだけ結果を残せるか。
アイントラハト・フランクフルト (Eintracht Frankfurt)
ホームスタジアム コメルツバンク・アレーナ 監督 フリードヘルム・フンケル ホームページ http://www.eintracht-frankfurt.de ドイツの空の玄関口フランクフルトはヘッセン州の商業都市。ライン川の支流であるマイン川沿いにあり，ドイツのほぼ中央からやや西よりに位置する。近年は一部と二部の間を行ったり来たりしているフランクフルトだが，70年代から80年代にかけて成功を収めてきたクラブである。ここにも熱狂的なファンが多い。昨シーズンは例年にない激しい残留争いを勝ち抜き，14位でシーズン終了。一部残留を決めた。高原はチームトップの11ゴールをあげ結果を残した（リーグでは13位）。今シーズンからはさらに稲本が加入。同じく新加入のマハダビキア（イラン代表）と共に，豊富な国際経験に期待が寄せられている。
1. FC ニュルンベルク (1. FC Nürnberg)
ホームスタジアム イージークレディット・シュタディオン 監督 ハンス・マイアー ホームページ http://www.fcn.de/ 中世の町並みが印象的なニュルンベルクはミュンヘンに次ぐバイエルン州第2の都市。行政上は同じバイエルン州であるが，ニュルンベルクの位置する北部のフランケン地方と，ミュンヘンの位置する南部のバイエルン地方ではやや土地柄も異なる。バイエルン・ミュンヘンとのいわゆる「バイエルンダービー」は，フランケン対バイエルンの戦いでもある。2005/2006年シーズン途中に現ハンス・マイアー監督が就任して以来，チームは古豪復活の兆しを見せている。昨シーズンはリーグで6位，DFBカップでは決勝でシュトゥットガルトを破り優勝。クラブの躍進にニュルンベルクは大いに盛り上がった。今シーズンは19年ぶりにヨーロッパでの戦い（UEFAカップ）に挑む。GKブラジェク（チェコ）に加え，FWハリステアス（ギリシャ），MFミシモビッチ（ボスニア・ヘルツェゴビナ）らを獲得。堅実な補強を行った。
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